シンガポールっぽいお土産を買うのなら、チャンギ空港直結のジュエル・チャンギで済ませてしまうのが、シンガポール通になる第一歩。
マリーナベイサンズのレーザーショーを楽しんでいる時に、お土産そういえばどうしよう。。なんて野暮なことは考えないで。
シンガポールに滞在中は、チキンライスを思い切り頬張って、チリクラブを目の前にインスタ映えする写真を撮ることだけを考えて。
大丈夫だから。
会社へのお土産は、ちゃんと帰る前に見つけれるから、シンガポールの国際空港から直結の「ジュエル・チャンギ」で。
ブンガワンソロ(Bengawan solo)
シンガポール生まれのクッキー。缶が安っぽくなく高級感があり、クッキーもサクサクほろほろの味でおいしいので、適当に何個かいつも買うのがくせになっているブンガワン・ソロ。
一缶だいたい1,800円くらい。
このクッキーをあげる人は、上司。
直属の上司と課長、部長まで一緒のクッキーで構わないと思う。「ご家族で食べてみてください。」という一言を添えてあげること。
上司にあげるお土産は、上司の家族にあげていると思うこと。
口うるさいであろう上司の奥さんも、最近は口をきいてくれない上司の子供も、笑顔になるとまではいかなくても、文句はいわれない、土産を選ぶのだ。
お店は高級感があふれているのに、置いてあるお菓子の値段がお手頃、というのもうれしい。
テイスト・シンガポール(Taste Singapore)
レトロ感満載のギフトショップ。
女子の深層心理を考えながら作られたであろうこの店に、いつも入るたびに何か買ってしまう。
ドリアンのチョコやチップスは、会社へのお土産で、話題作りに。
有給をとられてむっすりしているおつぼねに、「OOさん、こちら、後で皆さんで食べてみましょう!」と差し出すと、「え~ドリアン!?私食べたことないわよ。くさいのかしらー。」と必ず興味を示す。
おつぼねは、食にたいする興味が半端ない。
シンガポール人が好んで食べるフィッシュスキンチップス(魚の皮のチップス)なるものは、会社で席が隣の平社員おじさんに買ってあげよう。
部内に必ず1人はいる、気さくに話せていい人なのに上に上がれないおじさんに、「シンガポールではやってるフィッシュスキンチップス、お酒のおつまみに食べてみてください。」といってあげてみよう。
万年平社員は、毎晩晩酌をする。
レトロなシンガポールアイテムのディスプレイは、日本の昭和時代を思い出す。
リトル・レッド・ドット・ギフト(Little Red Dot Gifts)
なんとも普通っぽいギフトショップで購入すべきは、「ザ・1872クリッパー・ティー(The 1872 Clipper Tea)」を買うべき。
こちら、日本に未進出なシンガポール生まれの紅茶、しかもパッケージもかわいくておいしいの。
おすすめは、いろいろな種類のティーバッグが入ったもの。普段紅茶って飲まなくても、オフィスにいるとなんとなく紅茶やお茶を飲むようになるのがアラサー女子。
私も、私の同期も、外では酒しか飲まないのに、オフィスでは紅茶をすすってるから。。「これ、シンガポールの紅茶、日本では買えないよ。」と言ってティーバックを1個か2個選ばせるといい。
アラサー女子は、日本では買えない、という言葉に弱い。
「会社では仲はいいけど、外ではあまりつるまない同期の子」や、「合コンには毎週一緒に行っているけど、それしかつながりがない他部署の女子」には、シンガポールのプラナカン模様をあしらったコースターや、ミニ皿を買っていくといい。
会社で無視される心配はなく、合コンにはいつも呼んでもらえる、という保証を買うのだ。
まとめ
いかがでしたか?シンガポール「ジュエルチャンギ」で会社へのお土産を買おう、編。
楽しい旅行の後に会社へ出ても楽しい気分でいられますように。
ジュエル・チャンギ
Address: 78 Airport Blvd, Jewel, Airport Blvd, Singapore Changi Airport, Singapore 819666
Phone: 6956 9898
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