約5年ほど使っているグレーカラーのカーペット。
何度か引っ越しを繰り返し、何度もアルコール類をこぼしたりし、そして子供ができてから、毎日のように汚されているカーペット。
1度は捨てようかとも考えたけど、やっぱりカーペットはあったほうがいいなと思い、「カーペットクリーニング」のことを考えてからかれこれ時がすぎ。
カーペットを引き取りに来てくれ、数週間後にクリーニングしたカーペットを届けてくれるサービスをお願いするのも腰が重く。。。
ふとウェブで目にした、家でカーペットを掃除してくれるというサービス「Art of Cleaning」。
これだ。レビューもよい。さっそく連絡してみた。
連絡方法
ウェブサイトに載っている連絡フォームから連絡することもできるらしいが、私はWhatsappで連絡した。
シンガポールあるあるの、業者に連絡しても待てど暮らせど返信がない、ということがなく、返信がはやいのがまず好感度たかし。
料金
うちのカーペット、2mx2.5mサイズのクリーニングでSGD100ぽっきり。
カーペットをクリーニングに出そうと見積もりをとっていたときは最低SGD130くらいからだったので、お手頃だとおもう。
手順
クリーニング業者に連絡
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クリーニングに来てくれる日程を決める
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時間ピッタリに2人でクリーニングに来る
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クリーニング時間およそ40分くらい
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カーペットが濡れているので4-5時間は使わないように言われる。うちはバルコニーがあるのでバルコニーで天日干し。
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クリーニングの人が帰った後、Whatsappで業者からInvoiceが送られてくるのでPaynow、または銀行振り込みで支払う。
以上
カーペットクリーニングの感想
当日は時間ピッタリに2人組が家に訪れる。
もうはじめから無言で、勝手にうちのカーペットを見つけ、てきぱきと掃除をはじめる。
もう任せるしかないな、と思いソファの上でくつろいでいると、「ちょっとこっちに来い。」と急に呼ばれ、でかい掃除機のような機械の中に吸い込まれていくどす黒い汚れをみせられる。
そして「Very Dirty」とドヤ顔で言い、またもくもくと作業にもどった。
たぶんの作業手順だけど、はじめに大型掃除機で表面の汚れをガーっと吸出し、その後洗剤と水で汚れをかきだし、泡のような洗剤とブラシでごしごしして、最後水で洗いながしてたと思う。
好感度大ポイントが、カーペットの裏も掃除機かけて埃や汚れをとってくれたこと。カーペットをはがして床を掃除機かけてくれたこと。
カーペットはがした後の床の掃除は、掃除機だけじゃ物足りず、ずうずうしくも無言でモップを2人組に渡してみたら、なんと無言で私からモップを受け取り、モップがけまでしてくれたこと。
まとめ
そして約5年ほど使用した何度も捨てようとさえ思ったカーペットは、見事よみがえった。
バルコニーで乾かしたあとのカーペットは、こころなしかフカフカになっている。
娘の食べこぼしやシミもすべて消えている。
Before & Afterの写真を撮っておけばよかった、と後悔しながらも、とても満足な仕上がりになった。
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