シンガポールで話題の新しいクラブ「Marquee(マーキー)」に行ってきた。

シンガポール生活情報

「マーキー」ってなに。

最近友達と会うと、必ず一度は話題にあがる、新しい話題のクラブ「Marquee(マーキー)」。ニューヨーク発祥のこのクラブはアメリカ人のあこがれのクラブ、おしゃれセレブも通うことで火が付いたらしい。そんなクラブがアジアに初進出したということで、パーティー大好きピープルは大盛り上がりなのだ。

「週末何してた?」という話になると、必ずグループの中の誰か1人は「マーキーに行った。」となる。そこからDJはよかったか、何時間並んだのか、とマーキーについての雑談から、だれがだれとどうなった、お持ち帰りしたされた、という話につながる。マーキーのおかげで暇な国シンガポールの飲み会で、小一時間は話をつなげられる。

 マーキーに行くことになった。

その日私は友達の家で「ホームパーティー」、いわゆる「家飲み」があるといわれて行ったのだ。すっぴんで、ヨガパンツをはいて。

10数人が友達の家に集まって、みんなリラックスした感じでだらだらとワインを飲みながら談笑し、Youtubeの面白ビデオなんかをみながら笑って楽しい時間を過ごしてた。そしてそろそろ帰ろうかな、なんて思った夜11時くらい、「じゃあそろそろ行こうか。」と誰かが言い出し、みんな一斉に持参のバックからドレスを取り出し着替え始めた。この家飲みは、初めからクラブに行く前の前座だったのだ。

服を持ってきてないから帰る、と言う私に、酔った友達は、「大丈夫大丈夫。かわいいかわいい」を連発した。そして酔った私は「そっかー、みんながいうなら大丈夫か。」と簡単に折れ、話題のマーキーに行ってみることにした。ヨガパンツとTシャツで。

マーキーってどこ。

 マリーナベイサンズのホテルのほうではなくて、ショッピングセンターの方3階にあるマーキー。どこかわからない?大丈夫、胸を張って。マリーナベイサンズのショッピングセンターについたら、着飾っている若者の後を追えばちゃんとたどり着けます。

1階から3階まで続く長蛇の列を横目でみながら、今日はパーティー大好きピープルの友達の友達あたりの招待リストに入れてもらい、VIPとして入店。

 マーキーに潜入

入口は、京都をモチーフにした鳥居が。。

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あれよあれよという間に中に導かれ、行き着いた先はまるで異次元の世界。ああ、あと15歳若返り、ここで我を忘れたい、とアラフォーの私にに思わせてくれる空間が広がるのです。 

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広々としたクラブ内は3階建て

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1階:混み混みのダンスフロアと金持ちがどれだけボトルを入れるかで競い合うVIP席。お金しか魅力がないと思われる男たちと、若さしか魅力がないと思われる女たちがVIP席でドンペリを飲む姿を見るだけでもおもしろい。

 2階:そこまで混んでいない。年齢層高め。お酒を買うカウンターもそこまで混んでいない。なぜか白人率が多い。個人的には一番落ち着いててダンスフロアも遠巻きに見れて好き。

3階:3階から1階まで滑れる「スライダー(滑り台)」の入口があるので長蛇の列。酔っぱらって乗る滑り台の怖いこと。ミニスカートを履いてた友達は途中で止まってしまい上からくる人とぶつかり、臆病な男友達は速すぎるスピードに恐れ、肘で止めようとして肘から血をだしていた。ばっちりとヨガパンツをはいていた私はスリル満点で満喫できたけど!

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音楽について

「マーキーはDJによってきまる。」とつうぶったことをいう人が多いが、私が行ったときは「万人受け狙ってますね」というミュージックだった。

ハウスミュージックから、今はやりのTOP10、90年代や80年代の懐メロまで幅広く、アラフォーもノリノリになれた。

まとめ

とにかく話題のスポットに一度行けたという満足感が半端ないので、一度は行ってみることをおすすめします。感じ方は、ひとそれぞれ!

Cocoaプロフィール
cocoasan

2014年、旅行でたまたま訪れたシンガポールに魅了され、32歳で現地採用の銀行員としてシンガポールに移住しました。現在は、フィットネスジムを経営する夫を手伝いながら、シンガポールで子育てをしています。

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