シンガポールで、ルンバとブラーバに支配された生活

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住み込みでメイドと暮らす人が当たり前のシンガポール。住み込みとまではいかなくても、週に2~3回メイドを雇う人が当たり前にいるシンガポール。

過去にシンガポールで、何度かパートタイムでお手伝いさんに来てもらったことはあるけれど、どうしても私はなじめなかった。

知らない人に鍵を渡し、家の中に入られること、家事のクオリティ、お手伝いさんとのやりとり。

1時間約SGD20を支払い、1日3時間来てもらってSGD60。週3回だと、SGD180。1か月だと、SGD720。約6万円の支出がでる。

それで常に家が完璧状態で、わずらわしさもないのならいい。ただ、人を雇ってるわけで、今日はちょっと遅れるとか、明日にしてとか、もっとお金が欲しいとか、食器の洗い方が汚いとか、物がなくなったとか。

そういうやり取りをするのと、自分で好きな時に家事をするのを天秤にかけると、私は自分で好きな時に家事をすることを選んだ。

メイドを雇った場合の月約6万円の支出は、マッサージに行ったり、おいしいものを食べるのに使おう、という結論の後。

とあるブログで、お掃除ロボットが便利というのをみつけ、旦那に「お掃除ロボット買ってもいいかな。」と言うと、今まで全くおねだりをしなかった妻からのお願いに、これ以上ないくらい張り切りだし、2~3万円のお掃除ロボットでいいよ、という謙虚な私の意見を無視し、14万円もする最新のルンバを購入してくれた。

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そして、結論から言おう。

もう私たちはルンバなしでは生きられない。

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今まで使っていた掃除機なんて、窓から投げ捨ててやりたいくらいに。

今まで、10万円以上の支払いをした経験や買い物の中でよかったこと1位が、「レーシック手術」なのだが、ルンバの購入はレーシック手術に匹敵する。

ソファのしたとか、ベッドのしたとか、普段掃除できないところを自動で掃除してくれるのはもちろんのこと、ルンバ様の邪魔になるため床に物を置かない習慣ができたことで、家がスッキリと常に片付くようになった。

これは赤ちゃんや子供がいる家庭では大きい。

ルンバの邪魔にならないように、ケーブルや電源コードの整理をするようになるので、これは結果、子供に危なくない家づくりをしていることにつながる。

家を出るときにルンバを稼働させて、家に帰ってきたときにきれいになった床をみるときの幸福度といったらない。

旦那は、ルンバの働きっぷりに1度で惚れ、その日のうちに全く躊躇さえもせずに、床拭きマシーンのブラーバ約10万円を購入した。

どんなに娘が2つのお掃除ロボットに怖がり泣こうが、お掃除ロボットは毎日必ず我が家のどこかで動いてる。

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もはやルンバとブラーバに生かされていると言っても過言ではないのだ。

Cocoaプロフィール
cocoasan

2014年、旅行でたまたま訪れたシンガポールに魅了され、32歳で現地採用の銀行員としてシンガポールに移住しました。現在は、フィットネスジムを経営する夫を手伝いながら、シンガポールで子育てをしています。

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コメント

  1. Yumiko より:

    欲しくなってしまいましたw
    我が家はシンガポールで食洗機を購入して皿洗いの時間が0になっただけでだいぶ満足していましたが、お掃除ロボは確かにいい働きしてくれそうですね・・!!!

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