週末はいつも近場で過ごしていた家族が、重い腰をあげて少し遠出してみたら、とても楽しかった件について。
場所と内装と外装
住所:130E Minden Rd, Singapore 248819
ビバリーヒルズを想像してしまいそうな、Dempsey Hill(デンプシーヒル)という、シンガポールの街はずれにある「Open Farm Community」レストラン。
土曜日のブランチは予約必須の大人気店。国を出れない分、週末に少しでも旅行気分が味わえるデンプシーヒルエリアはどこも人でごった返している。
ざっくりと、「ヨーロッパのレストランみたい」感じ。
予約してない客は有無を言わず断られていたので、予約は必須で。
店内の席もあるけれど、予約するならテラス席がおすすめ。緑をみながら、木々の香りを感じながらのブランチは、未来都市シンガポールでは本当に貴重。
オープンなファームというコンセプトから、ハーブなどはレストランで育てたものを。にわとりも放し飼いでレストラン横の庭にいた。
走り回れる年頃の子供たちは、庭やレストラン横の小さな公園で楽しそうに外で遊んでいたので、子供連れブランチには最高の楽園。
実食
自家製フォカッチャSGD7。パンはふかふか。真ん中の、自家製コーヒーバターがすごくおいしかった。
マッシュルームのエッグトーストSGD24。さっぱりしていておいしい。卵は全て庭で放し飼いで飼われてる鶏からとれているそう。
素材の味が活きていておいしい。
ステーキオープンサンドSGD30。旦那は味がない、と言っていたけど、素材の味が活きていた、ってことで。
まとめ
レストラン横で育てたハーブを使用していようとも、ここはシンガポールのビバリーヒルズ。
ブランチの値段にしては高い、というのが正直な感想。
ただ、何を食べてもおいしいし、なにより自然と触れ合え、シンガポール内で非日常を感じられる。
大人はお酒を飲みながら、子供は自然の中で走り回り、半日を過ごす、という使い方をするのがベストかもしれない。
赤ちゃん連れの私たちは、隣に座っていた知らないオランダ人家族に、「抱っこしててあげるから今のうちに食べなさい。」と言われ、赤ちゃんを預かってもらい旦那とゆっくり食事をした。
日本ではありえないようなことも体験し、私にとっては、とても楽しい思い出になった。
写真は、勝手にうちの娘を自分の息子に抱かせるオランダ人お母さん?
再訪問 2023年3月29日
子供用にベビーチェアを予約したら、すごいかわいいテーブルセッティングがしてあった。
2歳半と一緒に訪れたけど、キッズメニューの種類も豊富で、まわりに自然がいっぱいあって子供も楽しんでた。
鶏が放し飼いで飼われていたり、ココナッツの木があるので、普段シンガポールで自然に触れられない子供はすごく喜んでた。
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