数々のリゾート地へ気軽に行けるのがシンガポールの魅力。その中でもシンガポールから飛行機を使わずに、車とボートで4時間弱で行けちゃうマレーシアの「ラワ島」。お土産屋さんも、飲食店もなく、島内にホテルは2軒のみ、という小さな島だからこそ味わえる贅沢があるんです。自然の贅沢さが知れる楽園へ、レッツゴー!
楽園「ラワ島」での過ごし方
島の南西にあるAlang’s Rawaリゾートのすぐ隣にあるアクテイビティグッズの貸し出し所。リゾート預かり金を支払うと(RM100,約2,600円)、色々なアクティビティ道具を貸し出してくれる。
※預かり金は道具を返した際に返金されます。
シュノーケリング
マスク、足ひれ、ライフジャケットを一式借り、ニモだ!と小さい魚の群れを追いかけたりしてシュノーケリング。そして、泳いでいたら颯爽と泳ぐウミガメと遭遇!ちょっとギョッとしたけど、案外かわいいやつ。
ビーチバレー
青空の下、白い砂浜の上、ビーチバレーで仲間とわいわい楽しむもよし。知らないかっこいい欧米人が参加してきて、女子友みんなでクールに装いながらもドキドキ。
読書、ハンモックでゆらゆら
ハンモックに揺られ波の音を聞きながら、お気に入りの本を読んだり、うとうとしたり、海辺を散歩したり。散歩していると孔雀と遭遇したり、きれいな貝殻が落ちていたり。
ラワ島2つしかないホテル
小さなラワ島にはリゾート施設がたった2つ。桟橋を挟んで2つのリゾートが隣接している。
Alang’s Rawaは若者リゾート
私が宿泊したのは、白い建物がかわいいAlang’s Rawaリゾート。週末は5歳以下の子供はお断りの、遊ぶことにこだわった若者リゾート。ホテルの部屋も殺風景で、シャワーのお湯があんまりでないなどあるけれど、そんなのどうだっていいから酔っぱらって楽しみたい、っていう人におすすめ。
Rawa Island Resortは大人のリゾート
少し落ち着きたい人にはもう一つのRawa Island Resortが絶対おすすめ。子供連れオッケーだし、ゆっくりとできそう。
Alang’s Rawa食事
旅でなくてはならないのが、おいしい食事と酒!ラワ島には他に飲食店がないため、滞在中の食事が宿泊料金に必ず含まれる。
ビール(タイガーまたはカールスバーグ/RM15・約390円)が止まらなくなるんだけど、島へのアルコールの持ち込みが禁止なので、島内で酒類を購入しないといけない。ビールはシンガポール並みの高さ。
ラワ島への行き方
シンガポールから陸路でマレーシアの国境を越え、「メルシン(Mercing)」という街でボートに乗り換えラワ島へ。
シンガポールからメルシンまでは車で約3時間。
メルシンからラワ島へはボートで約30分程。ボートは海岸沿いに到着するので、ボートから降りるときはそのまま海へざぶん。着いたとたんに足が水びたし。友達が、「きゃー」とか言ったら、ホテルの人に「気にするな。さっさと降りろ!」と怒られていた。
ベストシーズン
ベストシーズンは4月~10月。雨も少なく海の水も澄んでる。11月~2月の雨季は、島自体が閉鎖されてしまうので、半年間だけ楽しめる幻のリゾート。
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この旅行記は、2017年のものです。早く普段通りに旅行ができるようになりますように。。!
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