香港発祥の有名飲茶店「Tim Ho Wan」。小籠包が有名な台湾発祥の有名飲茶店「Din Tai Fung」は日本にも上陸していて有名だけど、この「Tim Ho Wan」は日本に上陸していないのでシンガポールに来た際は是非行ってみてください!と特別感をだそうとしたけど、念のため調べたら、すでに上陸してた。。
2018年に日比谷にオープンしたらしい。
場所と内装と外装
住所:1 Kim Seng Promenade, シンガポール 237994
最近リニューアルして生まれ変わった、シンガポールのリバーバレー(River Valley)エリアにあるGreat World Cityモールの中にある「Tim Ho Wan」。
シンガポールに何店舗もある「Tim Ho Wan」だけれど、どこも予約はとっていなくて混んでいるので、ここはきれいで空いていて穴場的。
店内はカジュアルだけど、とても清潔感がある。
実食
まず、私がいつも飲茶料理店で頼む「海老ワンタンヌードル」。
プリっぷりの海老ワンタンがごろんと何個も入っているて、硬めの卵麺も、あっさりとしたスープも最高においしい。
日本人のために考案したんではないだろうか、というほど日本人の口に合う。
いつも店員には露骨に嫌な顔をされるけど、辛い物好きの私は、「刻んだ唐辛子(Sliced fresh chili)」を持ってきて、と店員に頼んでいる。
物怖じしない辛い物好きな人は一度試してほしい。
つぎは旦那が必ず頼む飲茶たち。
米粉で作ったクレープのようなものにひき肉が巻かれていて、ソースが甘い食べ物。皮がもっちもちでおいしいんだけど、私的にはソースがちょっと甘すぎる。
そして揚げたゴマ団子の中カスタードクリームが入ったもの。このデザートらしき食べ物を、いつも中華系の人々は食事と一緒に頬張っている。
日本だったら、「デザートはお食事の後に持ってきましょうか。」とでも聞かれそうなものだけど、ここはカジュアル飲茶店inシンガポール。
できたものからどんどん出てくるスタイルだ。
絶対に気を付けて食べないと舌を火傷してしまうこれを、いつも頼んでいるのに必ず舌を火傷する旦那。
カスタードは甘すぎず、皮がもっちもちで、白ごまはカリッかり。
写真からだいたい想像できると思うけど、海老シュウマイはプリっぷり、肉ちまきはもっちもちで両方とても美味。
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よく、胸焼けする飲茶料理があるけれど、 「Tim Ho Wan」のお料理はすべて味付けが薄め。カジュアルな飲茶店なのに、お上品な味付けで、油っぽさが全くないの。
お値段も一皿SGD5(約400円)ほどでリーズナブル。
是非行ってみてください!
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