ベビーシッターが自分で探せるアプリ「babysits」ってなに?
シンガポールで子育てに奮闘する方々の強い味方になるはず。赤ちゃんや子供を預かってくれるベビーシッターを、自分でアプリで手軽に探せるアプリ、その名も「babysits」。
このアプリ、なにがいいって、自分で直接ベビーシッターさんとやりとりできること。
ベビーシッターの派遣会社は、日系もローカルもいくつもあるけれど、来てくれる人が、自分や子供と相性が合うとは限らない。いいベビーシッターにあたるときも、あたらないときもある。
そんな悩みを解決してくれるアプリです。
「babysit」を使ってみよう
「babysit」を登録
アプリをダウンロードしてサインアップしてください。
I am looking for a babysitterを選んで、IDとE-mailの証明をし、babysitアプリに登録してください。
有料のPremium プランか、無料のStandardプランか
babysitsには、有料プランと無料で使えるプランがあります。主な違いが、
- スタンダード(無料)ー 自分からベビーシッターに連絡することはできない。ベビーシッターから連絡くるのを待たなければいけない。
- プレミアム(有料)ー 自己紹介や口コミをみて、気に入ったベビーシッターに自分から連絡できる。
登録すると、かなりの数のメッセージがベビーシッターからきます。急いでなくて、その中から選べそうであれば、とりあえずはスタンダードの無料ではじめてみても。
私は、口コミをみて、自分から連絡をとりたかったので、はじめは1か月だけ有料プランを申し込み、うまく連絡がついたところで、有料プランをキャンセルしました。
babysitsを使ってみた、リアルな感想:良かった点と悪かった点
良い点
- ベビーシッターと直接やり取りできる。
メッセージのやりとりの感じで、人の良さや、誠実さって、案外わかるもの。直接やりとりできるのは大きい。
- 料金が安い
ベビーシッター派遣会社を通すよりも、平均的に安い。時間も、個人通しのやりとりなので融通がきく。
- ベビーシッターの口コミが確認できる。
他のユーザーが残したレビューをみれるのも、信ぴょう性があって信頼できる。
悪い点
- 代替えがきかない。
個人とのやりとりなので、ベビーシッターが必要な日に、ベビーシッターにキャンセルされると、代替えが来ないのでとても困る。
ただ、それをユーザー側が口コミとして残せるので、口コミを気にするベビーシッターは、ドタキャンにも気を付けている感じがする。
- 個人のやりとりなので、問題があったときに、会社が責任をとってくれない。
ここを割り切って、ベビーシッターアプリを使うか。
まとめ
シンガポールで子育てしている人は、もちろんのこと、シンガポールに旅行に来るときに合わせて、滞在するホテルにきてもらうこともできますよ。
英語でのやりとりに抵抗がない方、自分で頼れるベビーシッターを探したい人はぜひ使ってみてください。