シンガポール子育て

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娘が4か月になって想うこと

日に日にかわいくなる、ってこういうことなんだな、としみじみと感じるようになったのが、この頃。 にっこりと笑うようになった。ミルクが欲しくて泣いているのか、眠くて泣いているのか、疲れて泣いてるのか、だんだん意思表示が明確になってきた。 そして...
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なんで育児を大変と思ってしまうのかを考える2~母性とか

今、パワハラ上司も馬が合わない同僚もいなくとも。無理難題のプロジェクトもサービス残業もしなくてよくても。世界一かわいいと思える自分の分身を育てることを、それでも「大変だな」と思ってしまう、その理由を。 きっと育児を「大変」と思ってしまう根本の理由は、「子が産まれたことで芽生えてしまった限りない母性」のせいだ。
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母乳とミルクと私

日本では母乳かミルクか論争がすごい。 子供ができる前は、「母乳で育ててるかミルクで育ててるか」なんて聞いてくる他人が本当にいるんだろうか、と半信半疑だったけど、母になって3か月の間で、すでに10回以上は聞かれた。しかも大半が、見知らぬ通りす...
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娘が3か月になって想うこと

子供が産まれたら、その瞬間にかわいさが爆発する人と、じんわりとかわいさが募っていくタイプがあるらしいよ、と以前誰かから聞いた。 私はどっちのタイプなのかな、と興味津々だったけど、どうやら後者だったようだ。 2500g以下で産まれた娘はか細く...
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会いたい気持ちを抑えきれずに泣く人、別れを惜しんで泣く人

今朝、珍しく旦那の声が沈んでいた。「娘に会いたくて会いたくて会いたくてたまらない。」と。そして、はじめてすこし泣いた。 今年の3月、私は妊娠5か月の時にシンガポールから日本に帰国した。本当は、出産する予定の病院で検査をしてからシンガポールに...
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育児の愚痴は旦那にはもう言わないよ。

子供ができて2か月半。それはつまり、私の価値観が180度変わってから2か月半がたったということ。 私が少しでも愚痴めいたことをいうと、妊娠中も、子育て中も、旦那は「それわかる。」と優しく必ず同意してきた。 妊娠中は、初めての妊娠の時に、気持...
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初めての予定帝王切開体験記は思ったより楽だった話

はじめての帝王切開記録を時系列で。帝王切開が決まった時から、恐怖心と共に、帝王切開関連のブログを読み漁ったので、どこかでこれから予定された帝王切開に恐怖で怯えている人に少しでも安心を与えれたらな。 予定帝王切開になった理由 赤ちゃんがずーっ...
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わけもなくぐずり続ける赤子に打ち勝つ方法

赤子がぐずり続け、眠れぬ孤独な夜を過ごす日々。気を抜くと負の感情に支配されそうになりながら、ぐずる赤子に打ち勝つ方法を考えた。ものは考えようによって変わるんだ。 産後ダイエットのための運動と考える 赤ちゃんは揺れるのが好きだ。楽をして座ると...
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なんで育児を大変と思うのかを考える。

生後1か月をすぎたあたりから、我が子が豹変した。 夜中に寝ない。まるで夜行動物のように、昼に寝て、夜に起きる。 我が子が夜中に寝ないことは、私も夜中に寝ないことを意味し、ああ、これが「育児は本当に大変。」という気持ちなのか、と実感する毎日だ...
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赤ちゃんだって、人間だもの

我が子が生後3週間の時、町の保健師が我が家に赤ちゃんの成長の様子を見に訪れた。 私は、2,400グラムと小柄で生まれた我が子の3週目の成長っぷりを見届けるべく、町の保健師の訪問を楽しみにしていた。 その日、町の保健師は、昭和のOLのような紺...