シンガポール子育て

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自称できる女、はじめての育児

自称できる女として、長年会社勤めをしてきた私は、初めての育児に「効率化」と「正確さ」を求め、それはそれは張り切って奮闘していた。 入院中にもらった3時間ごとに記入していく赤ちゃんの授乳表も、完璧にこなしてやると意気込んだ私。その日に赤ちゃん...
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そして母になる

2020年7月17日午後1時5分、私は母になった。トツキトオカの、長いようで本当に長かった初めての妊娠期間を経て。 「産む」までがゴールだった妊娠生活。最大の恐怖は「帝王切開」。手術の痛み度合いを繰り返し検索する日々がやっと終わり、寝返りを...
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明後日私は母になる

子宮奇形があり、逆子が直らなかったため、けっこう早い段階で私の出産方法は「予定帝王切開」となった。明日入院をし、明後日手術をする。 親の反対を押し切り、北海道では有名な「無痛分娩」の産婦人科を選んだのに、帝王切開とは。でも、麻酔科の資格も持...
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はじめての「MRI」が怖すぎた話~閉所恐怖症

私の子宮は「双角子宮」というハート形の子宮だと初期から言われていた。逆子になりやすい以外は特に大丈夫だよ、という医師の言葉を信じ来た妊娠9か月目。逆子になりやすい、というのは本当らしく、赤ちゃんは初めから34週の今まで、ずっと逆子のため、と...
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男と女はわかりあえると思っていたけど、妊婦と男は永遠にわかりあえないと思った話

私は、「男と女はわかり合える」と思っていた派だ。男は所詮浮気する生き物だし、なんて思ったことはないし、友人として成り立つとも思ってもいた。男に対して卑屈になることもなかったし、女の主張を押し付けることもない。私は一歩時代の先をゆく、理性を常...
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シンガポールで妊娠。妊婦検診は格安のローカルクリニック「KM Heng Women’s Clinic」で。

今からおすすめする産科クリニックは、 シンガポール在住で妊娠したけど、会社からの補助がでない。 シンガポール在住で妊娠したけど、保険に入ってない。 シンガポール在住で妊娠したけど、英語がある程度喋れ、理解ができる。 シンガポール在住で妊娠し...
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子供の写真をSNSにのせるべきかの議論

出産があと2か月に迫ったある日、旦那は電話で「大事なことを話し合おう。」と前置きをしたうえで、こう切り出した。 「子供のプライバシーを守るために、僕たちは命を張らなきゃいけない。だからSNSに子供の名前や写真を公開するべきではないと思う。君...
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「ベビーゼンヨーヨー(BABYZEN YOYO)」のベビーカーに決めた理由

ちなみに私が購入したタイプは、ベビーゼンヨーヨー+6という、首と腰がすわってから使えるタイプ(だいたい生後6か月から)というもの。 新生児から使用できるベビーゼンヨーヨー+0というタイプもあるのだけれど、こちらは10万以上するので、まあ6か月から使えるといっても4か月くらいから使えるかな、という風に思っていた。
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私の妊娠31週~妊娠糖尿病再検査クリア!

妊娠糖尿病判決の日 その日は病院で結果を聞くだけなので特に準備することや制限などはなかった。 前回病院で、検査結果を電話を聞くことは可能ですか?と聞いたところ、「数値の幅によって対応も変わってくるから、電話で教えることはできません。」と言わ...
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私の妊娠26週~妊娠糖尿病の疑いで再テストを受ける

はじめての妊娠糖尿病の検査 普段は大丈夫でも、妊娠中に限り尿糖が基準値を上回る。それが妊娠糖尿病。糖尿病、ではない。妊娠という期間限定で起こるので、病名はやはり「妊娠糖尿病」。 自分の健康に根拠のない自信を持っていた私は、妊娠糖尿病を調べる...