私は自他共に認める辛い物好きだ。辛さを選べる食べ物は絶対に辛さを追加し、辛いラーメンで有名の「中本」では、必ず「北極」を頼むくらいに。
シンガポールに来てから、初めて「四川料理」の専門店があることを知り、そしてそれから四川料理の魅力にどっぷりはまった私が選んだおいしい四川料理のお店「思味冒菜(Ci Wei Mao Cai)」。
場所と外装と内装
シンガポールの中華街にある四川料理専門店「思味冒菜(Ci Wei Mao Cai)」。
住所は33 Mosque St, シンガポール 059511。
連なる中華料理店の中ではちょっと高級そうな店構え。
店内はとてもシンプルだけど清潔感があります。店員さんが英語話せなくても、どんなにぶっきらぼうでも、メニューには写真が載っているので「指さしオーダー」で大丈夫。
実食
その辛さがメニューからも伝わってきそうな、赤、赤、赤、なお食事たち。
この唐辛子の量を見てください。辛い物には拷問でしかないお食事が目の前に並びます。
白身魚の唐辛子煮。SGD25(約2000円程)だった気が。。ご飯と食べてもビールのおつまみにしても、箸が止まらなくなるお気に入りの1品。お魚もぷりっぷり。
日本人の舌に合うように作られていない、麻婆豆腐。山椒がとてもきいていて、辛さとしびれで感覚が麻痺しそう。
山椒の辛さにビールを流し込むと、さらに口の中のしびれがますのではないか、と気づいた日、シンガポールの国民飲料「バーリー(Barley)」を一緒に飲むと辛さが和らぐ!
そしてこのどうやって食べたらよいかよくわからないメニュー、鶏肉の唐辛子炒めと小ぶりの肉まん添え!?は肉まん好きの旦那が頼んだ一品。
肉まんにこの辛い鶏肉炒めをディップして食べればよいの?などと多少悩んだけど、一緒に行ったシンガポール人がばらばらに食べてたので、私も何食わぬ顔で別々にいただく。
肉まん自体は全く辛くないけど、ふかふかしてて両方とてもおいしい!辛い鶏肉炒めを食べた後のふわふわ肉まんが辛味を和らげてくれるんだ。
箸休めとして頼んだレタスの炒め物。見かけ通り、全く辛くはないけど、ニンニクがきいててレタスもシャキシャキしていておいしい!
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一品一品量があるので、「思味冒菜(Ci Wei Mao Cai)」へ行くときは、是非「激辛好きと一緒に」訪れておしい。
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