年中常夏、エアコンをつけっぱなしのシンガポール。
エアコンのありがたみを感じるのと同時に、エアコンのメンテナンスがどれだけ大切かもわかる。
シンガポールでは、賃貸契約書に「年に4回自分たちでエアコンのメンテナンスをすること」という内容が盛り込まれていることはほとんどなので、エアコンメンテナンス業者選びはとても大切。
時々、エアコン業者を指定してくる大家もいるので要注意だけど。
私がおすすめするエアコンサービス業者3選。
目次
1.SDエアコン(日系)
おすすめの点
- 日本語が通じる。
- Whatsappメッセージで日本語で、日本人担当者とやりとりできる。
- 約束時間に遅れない。
- エアコンメンテナンスの人たちが、靴を脱いでくれるのはもちろんのこと、靴下を履いている(裸足でない)。
- 点検後、きれいに片づけて帰る。
一見、当たり前のことばかりで笑っちゃいそうになるが、日本で当たり前のサービスの質をうけれるのはシンガポールでは稀なこと。
良くない点
- 混んでいるので、急な修理依頼などすると、数日待たなければいけない
- 他に比べて高い
体験談
エアコン点検のために必要だと、風呂場を貸していたところ、シャワーを壊してしまったことがあったのだけど、こちらがクレームを入れる前に来ていたローカル担当者が平謝り。後日シャワーをまるごと新品にとりかえてくれた。
2.TOYOエアコン(ローカル)
おすすめの点
- SDエアコンよりも安い。
- 日本語の通じる窓口がある。
良くない点
- 日本と同レベルのサービスレベルを求めるなら、SDエアコンの方が上かなという感じ。
3.GRADE COOL(ローカル)
おすすめの点
- 時間通りに来る。
- コストが上2社に比べて安い
良くない点
- 英語でのやりとりが必須
エアコンメンテナンス費用
今住んでいるコンドミニアムは、SDエアコンを使用している。
エアコン合計3台あり、1年間4回のメンテナンス金額が、SGD400+税(2021年12月時点)。
まとめ
点検も含め、エアコン業者とやりとりが必要になることが、本当に多いシンガポール。
予定を組んでいても時間通りに来なかったり、水漏れなどの予期せぬトラブルがあったときにどのように対応してもらうかが、本当にストレスになったりするのだ。
信頼できるエアコンサービス業者選びは、快適なシンガポールライフに必要不可欠です!
【追記】
TOYOエアコンを日系ブランドのエアコン業者だと思い紹介していたけれど、コメントで間違いを指摘いただき修正しました(2022年6月15日)。
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コメント
Toyoエアコンは日系ではないですよ。日本語が通じる窓口があるだけです。
そうなのですか!教えてくれてありがとうございます。とても助かります。すぐに訂正します。