シンガポール 粉ミルクNo1.選手権

シンガポール子育て

2022年4月4日更新 > 2022年8月15日更新

最初から完全ミルクで子育てしている私は、なにも考えずに、産院ですすめられた「ほほえみ」をずっと使っていた。

シンガポールに帰ってくることになって「日本のミルク」に加え、海外ブランドの粉ミルクについても調べてみた。

だいたいシンガポールで、日本の粉ミルクを購入する場合は、日本で購入する倍以上の価格。

海外ブランドの粉ミルクについても、日本で購入するものよりも格安になることはほぼないことを頭に入れながら、お手軽で子供も好んで飲んでくれる粉ミルクブランドをシンガポールで見つけたい。

シンガポールで粉ミルク トップ3は!

そこで、シンガポール在住の友人たちから「粉ミルクNo1」を決めるアンケートをとってみた。

シンガポールで子育てをする最大のメリットは、人種多様な人からの意見を聞けることと、日本のブランドが神様という固定観念を捨てれること。

日本人2人、フランス人1人、イタリア人1人、韓国人1人、シンガポール人1人、香港人1人、オーストラリア人1人、合計8名のシンガポール在住ママたちに聞いた、トップ3の粉ミルクをここに紹介しよう。

第1位:オーストラリアブランド「Bellamy’s」

Organicと記されているだけでなんとなく買いたくなる、かわいいくまのマークが目印のBellamy’s

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8人中半分の4名の票を獲得し、見事1位に輝いた粉ミルク。

粉が雪のようにふわふわな感じで、水ともすぐ混ざるのも特徴だと思う。

娘はどの粉ミルクに変えても、お構いなしでごくごく飲むのだけど、これに変えてから心なしかあまりぶくぶくに太らなくなった気がする。

なので私はシンガポールでは、このBellamy’sの粉ミルク一筋でいくことにした。

価格は、900g/1缶 55SGD(4,800円)量がほほえみの粉ミルクよりも100gも多く入っていて同じ価格なので、一番安いのも魅力だ。

こちらもステージでわかれていて、

  • ステージ1 新生児~6か月まで
  • ステージ2 6か月~
  • ステージ3 1歳~

ステージごとに成分がどう違うかは、調べてない。。

そしてこのBellamy’s の粉ミルク。ずぼらな私にぴったりなのが、スプーンのでかさ。1回で60ml分測れるの。

なので120mlのミルクを作りたければ、2杯でOK。

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日本の粉ミルクは20ml分なので、120mlのミルクを作りたければ、6杯入れなければいけない。

小さなことだけど、完全ミルクで育てている人は毎日何度もミルクを作るので、こんなことでも楽できるのは嬉しいんじゃないかな。

第2位:日本ブランド「ほほえみ」

日本人1名と、香港人1名が答えた「日本製はやっぱり安心だ」という言葉。

日本で購入するほほえみ大缶の倍以上のお金を払ってでも、やっぱり日本製は強いのだ。

日本製を選ぶのは、「安心」からだ。

価格は、800g/1缶 SGD55(4,800円)くらい。

日本で購入する倍以上の値段を出しても、「安心と安全」を買いたい人は良い。

ちなみにほほえみミルクを選んだ友人たちは、ともに母乳とミルクで育てているのでコストはそこまでかからないのかもしれない。

シンガポールの日系スーパーで売っていることもあるけれど、Shoppeeや、Qoo10などのオンラインショッピングサイトで購入する方がお得だと思う。

第3位:ドイツブランド「Mamil Gold」

日本のほほえみと同じ票だったが、私がMamil Goldよりもほほえみを推しているため、こちらを3位に。

シンガポールでも国をあげて応援している感のある「Mamil Gold」。マレーシアの工場で作っているからなのもあるかもしれない。

ラッフルズホスピタルなど、有名な産院でもこの粉ミルクを推奨しているらしい。

よって、Mamil Goldを選んだ友人達2名は、シンガポールで出産して産院ですすめられたから、そのまま使用しているようだ。

Mail Gold 粉ミルクを購入した記事は↓

https://www.kokoasan.com/entry/singaporewhattobring-11-12-2020

ステージでわかれていて、

  • ステージ1 新生児~1歳まで
  • ステージ2 6か月~
  • ステージ3 1歳~

と年齢によってステージをあげていく買いかたをする。

価格は、850g/1缶 SGD55(4,800円)くらい。たいして日本製のほほえみと価格はかわらないけど、1缶に入っている量が少し多い。

これは試してみて、赤ちゃんも問題なく飲んだけど、粉ミルクのせいなのか赤ちゃんがこのミルクを飲ませている間、異様にぶくぶくと太ったような気がする。

そして2年前に、リコールがあったのも、なんでもないにしてもちょっと怖い。

まとめ

赤ちゃんによって、食いつきが違うのかもしれないし、中に入っている成分の良しあしで1位を決めたわけではないのであしからず。

シンガポールの粉ミルク事情でした。

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