この2年間もの間、Potong Pasirに週2で行ってるにも関わらず、この店のことを恥ずかしながら存じ上げなかった。
わかりずらい場所にあるし、なんとなく入りずらい。それで近場のホーカーでランチを済ましていた自分が悔しい。
先日職場のシンガポール人たちに、「シンガポールで2番目に有名な牛肉麺屋なんだよ!知らないの!」とバカにされてから、今日やっと行ってみることができた。
結果から言おう。私は今までこの牛肉麺屋を知らなかった自分を悔やんだし、旦那は眉をしかめながら「俺はPotong Pasirに来るたびに、もうこの店にしか来ない。」と断言した。
場所と、内装と、外装
住所:2 Tai Thong Crescent, #01-05, The Venue Shoppes, 347836
Potong Pasir自体ふつうならあまり行かないかもしれない。しかも、この店はPotong Pasirの駅からも徒歩7-10分。
The Venueというコンドミニアムの1階にある。
外装
ね?なんか入りにくくない?
この牛と麺の看板も怪しさを強調している。
内装
店内に入ると、清潔感があり、今どきのおしゃれな感じでとても好感が持てる。
メニューを渡され、レジで注文、お金を払って待つシステム。
実食
私はスタンダードの牛肉麺を。SGD7
くどくないのに、牛肉のお出しがとてもよく効いたスープに、とてつもなく柔らかいお肉。
ネギ、もやし、パクチーの香辛野菜も合うし、牛肉を辛味ソースにつけて食べるのもおいしい。
ベトナム料理のフォーが好きな人は、絶対お口に合うと思う。
麺は4-5種類から選べるけれど、スタンダードのライスヌードルをチョイス。
旦那は牛肉ドライ麺を。SGD7
肉を食べた瞬間に、眉をひそめ「So Tender(とても柔らかい)」と言い、一口ちょうだいという私にはっきりと「No」と断り無言で全て平らげた。
まとめ
牛肉麺は以前に都心のホーカーセンターラオパサで食べたことがあるけど、肉も硬くて「牛肉麺はおいしくない」という固定観念が植え付けられていたけど。
The Beef Stationで牛肉麺を食べてから、「牛肉麺はとてもおいしい」に価値観が変わった。
こんなにおいしくてシンガポールで2番目、とみんなが言うなら、シンガポールで1番を食べてみたいと欲がでてきた。
1番の牛肉麺屋は、ローカルフードの激戦区、Toa Payohにあるらしい。。
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