昨日お友達と、イーストにある室内プレイグラウンドで遊んでいたときのこと。
感じのよさそうな白人男性と、日本人と思われる奥様と、子供たちとプレイグランドで遊んでた。
旦那さんはにこやかに、あいさつしてくれたり、娘にも話しかけてくれたりしたんだけど、私はそこから話を広げることもなく、少しだけ話してバーイと言い去った。
その後プレイグランドを出て、お友達とお茶したりして、帰ろうとしたとき、ショッピングモールの外でその家族がタクシーを待っていたの。
偶然だね、また会ったね、と言う感じでヘーイと手をあげ挨拶をし、バーイといってすれ違おうとしたその時。
ちょっと距離があったんだけど、白人の男性が「We love your blog! it’s so nice!」と叫んだ。
え?なになに?と思いつつ、突然のことすぎて、私はへらへら笑ってそのまま去った。
お友達は、「え、今なんて言ったのかな?なんのこと?」と私に聞いてきたけど、「ねー、なんのことだろうね」とおちゃをにごした。
あなたのブログが好きって言ってくれたってこと?私の聞き間違いはない?
ブログにのせてる娘の写真を見て、私がわかったのかな?奥さんがプレグラ情報の記事なんかを読んでくれたのかな?
知り合いになった人に自己紹介をしたりする過程で、「あ、ブログやってる?」とか、お友達の知り合いで私のブログを読んでる人がいるとか、そういったことはなんどかある。
ただ、まったくの赤の他人に、認識されたことは今までなかった。
これを身バレといい、恥ずかしがることもできる。娘の顔をブログでさらしている自分を恥じることもできる。
でも、自分の想いや気持ちや体験を、表現しているブログという私の資産を、褒められたことは、素直に嬉しく、じわじわと温かい気持ちが私を満たした。
それと同時に、なんであのとき振り返って、Thank you!と返さなかったんだろう、自分のバカ!という後悔も。
だからもしも、昨日の夫婦がこのブログを読んでくれたなら、ありがとうという気持ちと、とてもうれしかった気持ちを、知ってほしいです。
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