シンガポールに帰ってきてから、まだホーカーで食事をしてなかったことに気づいた今朝。
大好きなワンタン麺を食べるべく、大好きなホーカーセンターへ向かった。
シンガポールに来たての頃、ビジネス街の旅行者向けホーカーセンターの食べ物をおいしいおいしいと言い、シンガポール人にかなりバカにされた記憶があるが、今思うと本当にあの頃の自分をバカにしたくなるほど、都心の名の知れたホーカーセンターは、高くておいしくない。
今年でシンガポール在住歴も7年目に突入した今では、ちょっと通ぶって、都心から外れたエリアの、小さめのホーカーセンターをおすすめできるまでになった。
場所、外観、内観
場所:29 Tai Thong Cres, Singapore 347858
名前:Lao Zong Zong Eating House
小さいながらに小綺麗なホーカーセンター。
レトロ感があり、なんとも地元感あふれてる。
5か月半の娘は今日がホーカーセンターデビュー。
このローカル感に、きょろきょろが止まらない。
ここのホーカーの食べ物はほぼ制覇したけれど、中でも1番のおすすめは、ヌードル。やっぱり麺でしょ。
実食
つけ麺より、スープがたっぷりのラーメンが好きなように、ずっと麺と言えば汁ありを好んでいたけれど、シンガポールに来てから「汁なし麺」を好むようになった。
シンガポール人も、8対2くらいの割合で「汁なし麺」を頼んでいるのではないだろうか。
このワンタン麺、頼み方は「ワンタンヌードル、ドライ、スパイシー」。
ちゃんとワンタンもこの屋台の奥でせっせと手作りしているのが嬉しい。
こしのある太目の麺に、ぷりっぷりのワンタン、ひき肉と甘辛く煮たしいたけ。これをまぜまぜして食べるのがとてつもなくおいしい。
しかもSGD4、400円以下で食べれちゃう。
あっさり味のスープで辛さをまろやかにして、麺が残り少なくなったらスープを入れて食べるのもシンガポール流。
飲み物
大麦を煮て、甘くした「バーリー」ドリンクが、ホーカーのお供。
日本でおなじみの麦茶も、英語にすると「バーリー」になるけど、シンガポール流の麦茶は白くて甘い。
でも甘ったるくなくて、くせもなくて、ちょっと油っぽいシンガポール料理にぴったり。
こちらはバーリードリンクと、緑茶を頼んだつもりで「アイスティ」と頼んだら出てきた「アイスミルクティ」。
まとめ
シンガポールで麺を食べるなら、汁なしの「ドライ」麺を。ホーカーセンターは、都心から離れること、飲み物はバーレーを頼むべし。
コメント
Potong Pasirとはまた渋いですね!私もときどきここに五香虾饼を食べに行きます。
id:yangpingsan
ヤンピンさん、
渋さ狙ってみました:) ヤンピンさんもここのホーカー行かれるんですね!五香虾饼の屋台だけスルーしてました。今度試してみます!