4歳になって、娘が本が好きになってきたので、気軽に絵本を借りれるように、ブギスのナショナルライブラリーに行ってきました。
いままでは、本を借りる手続きを調べたり、聞いたりするのが面倒で、借りたことがなかったのですが、重い腰をあげて登録手続きをしてみると、あら簡単!
本を借りる登録方法も記載しているので、参考にしてください。
シンガポール国立図書館@ブギスの場所
シンガポール国内最大の国立図書館が、Bugis MRT駅から徒歩5分のところ。Victoria Streetにあります。
シンガポール国立図書館 子供のエリア
絵本が借りられる子供のエリアは、地下1階にあります。
日曜日の午後5時くらいに行ったのですが、この混みよう。日曜日も9時まで空いてる図書館、日本人からすると、ちょっと驚きかも。
こちらは天国ですか!?娘もかなりテンションがあがっていたよう。
このエリアはかなりうるさくて、図書館は静かにする場所、という概念を覆すほど。
椅子に座りたければ椅子に、靴も脱がずに地べたに座り、自由なスタイルが気持ちがよい。
絵本読み放題で、娘が自分で選んだ本を読んでるのをみていると、好みもわかっておもしろい。
本を借りてみよう
費用
シンガポール国民、PR保持者、外国人とで費用がかわります。
- 国民は無料
- PR保持者 登録料SGD10.69
- 外国人 登録料SGD10.69 + 年間費用SGD43.60。
会員登録
まず、NLB Mobileというアプリをダウンロードします。
Singpassアプリの登録が携帯電話にあれば、Singapssの情報をNLB Mobileアプリと合わせて、ほぼ数クリックで完了。
クレジットカードで支払いをすませ、登録完了。
本の借り方
NLB Mobileアプリのバーコードで、本についてるバーコードを読み込むだけ!
- 一度に借りられる本の数は16冊まで。
- 3週間借りられるのですが、Tap to Renewというボタンを押すと、1度返却を遅らせることができ、最大6週間まで借りられます。
ここまで全て携帯電話のみで行えるのが、シンガポールのお役所仕事。最高!
まとめ
借りた本の返却は、同じ図書館でなく、違う店舗のNational LibraryでもOK。
私は英語の本を読むと、大学時代を思い出し鳥肌がたってしまうので、絵本のみで図書館を利用しようと思います。
平日は空いてるようなので、未就学時のお子さんと一緒に暇をつぶしに行く使い方もありそう。なんせ無料だし!