シンガポールのおしゃれエリア「ロバートソンキー」にある「TEPPAN BAR Q」。逆に日本人にとって、鉄板焼き居酒屋はあまりなじみがないかもしれない。
外国人、特にアメリカ人は日本食=鉄板焼きと思っている人も多く、絶対連れていくと喜ばれるのもここ!本格的な鉄板焼きが味わえる「TEPPAN BAR Q」でTHE ジャパニーズ鉄板焼きを味わおう。
場所と外装と内装
住所:11 Unity St, 01-21/22, Singapore 237995
外にテーブル席もあるけれど、ここで座るべき絶対にカウンター。
シェフのパフォーマンスが見れるので、楽しい。ちなみにシェフは日本人ではなくシンガポール人。ウェイトレスのお姉さんは日本人の方が2~3人いたと思う。
20代の時に、カナダの鉄板焼きレストランで働いていた私。全メニューが「照り焼き味」で、酒(SAKE)は熱燗1種類で、私は安っぽい着物を着ながらウェイトレスをしていた。それでもいつも大繁盛だったあの鉄板焼きレストランを、ここに来るといつも思い出す。
それと同時に、「TEPPAN BAR Q」のクオリティーの高さに改めて感激する。
実食
「粉ものはビールを飲む手を止める。」と思っているビール好きの私は、あまり頼みたくないのだが、「常に好きなものを飲んで好きなものを食べたい。」と欲求を持つ旦那は、何の躊躇もなくお好み焼き2枚に生ビールを何杯も流し込む。
鉄板焼きといえば、「お好み焼き」が思いつくように、この店でもお好み焼きを頼んでいる人が目立つ。
小ぶりでふっくらあっさりとしていて、パクパクと食べれてしまう。全くくどくない。
その他のいざ側メニューも1品1品丁寧に目の前で調理され、センスのいいお皿に盛りつけられ雰囲気を出してくれるので、料理が出てくるたびにのりのいい人と行くと歓声があがる。
パフォーマンス
食事を楽しみながら、パフォーマンスも楽しむ。
シェフとのちょっとした会話や、席が隣になった人とのちょっとした会話も楽しめるかどうかが、この店を制覇する要素だ。
お話好きの旦那はこんなに忙しそうなシェフたちに「何年この仕事をしているんだ。前はどこで働いていたんだ。」と楽しそうに話しかけ、軽く無視されていたが。
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THEジャパニーズTEPPANYAKI!と自信をもって私がおすすめする「TEPPAN BAR Q」。外国人が日本に興味を持って、日本食食べに連れて行って、なんて言われたらここですね。
話が途切れても、パフォーマンスをみながら「WOW!」なんて言えるのも魅力的。是非行ってみてください!
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